大乗仏教保存財団
(Foundation for the Preservation of the Mahayana Tradition)

中国のチベット侵攻を逃れたセラ寺の僧、ラマ・イェシェ(1935-84)とその弟子のラマ・ゾパ・リンポチェは1971年ネパール、カトマンズ近郊のコパンに居を定め、仏の道を求める西欧人に仏教哲学や瞑想を教えるようになりました。  やがて教えを受けた生徒が、帰国後もその教えを忘れずに実践しようとそれぞれの国で勉強や瞑想の場としてセンターを設立するようになりました。1975年、ラマ・イェシェはこうして誕生した組織をFPMTと名付け「FPMTは生きとし生けるもの全てのためにあり,その唯一の目的は仏陀の智慧を伝えることである」と設立理念を定めました。 現在,世界中に150のセンターがあり,年々活動を拡大しています.FPMTでは仏陀の教えを、現代社会に生きる私たちの心と体両面の障碍を取り除き、

FPMTの慈善事業

インドのブダガヤ地方にハンセン病専門病院を経営。オーストラリアには3つのホスピスを設立しました。また、南インドに再建されたセラ・ジェ僧院の給食プロジェクトは1991年に開始され、20年目の現在は2600名の僧侶全員に毎日3回の給食を提供しています。

マイトレーヤ・プロジェクト

インド・クシナガルに高さ152メートルの弥勒大仏の建立を計画中で、大仏完成後にその中に納められる予定の仏舎利を、完成までの期間、世界巡回展を催して各地で公開しています。FPMT東京センターのドガクスンジュクは2009年2月東京の新宿文化センターに於いて日本で初めての本格的仏舎利展を主催し、翌年の広島での開催につなげました。

教育プログラム

FPMTは仏教の学習と実践のため様々な書籍、誘導瞑想や読経のCD・DVDなどの英文教材を開発・販売しています。初心者向け仏教通信教育コースの提供をはじめ、全日制5年間の仏教博士養成講座に到る様々なコースを提供しています。