FPMTニュース
2007年9月号

2007年7月29日、ラマ・ゾパ・リンポチェは米国ボストンのウィズダム出版を訪問。
Photo
by Ven. Roger Kunsang
スケジュール詳細については、各実施機関にお問い合わせください。Rinpoche’s Schedule.
9月9日、ニューヨークのチベットハウスにて、Golden Light Sutra のルン伝授。
10月20−21日:アメリカのグヒヤサマージャ・センターで、道の三要訣と21尊ターラの灌頂
11月はコパン僧院で、例年のコースの指導。
12月28日から2008年1月2日まで、ブダガヤのルート・インスティチュートで指導。
リンポチェのアドバイス
ラムリム・リトリートの利益
イタリアの、インスティチュート・ラマ・ツォンカパで、FPMT Basic Programにそって、3ヶ月のラムリム・リトリートを終了したばかりの学生たちに、リンポチェからの手紙が届きました。
抄訳
リトリートや修行が面白くないと思っている学生はいますか?自分の心に何か働きかけをしたいと思っている、自分自身を大事におもっている人、心によい影響を与えるため、何かしたいと願い、大きな満足や、深い喜びや意義で心を満たしたいと望むなら、リトリートと修行がそれをもたらします。私は非常にうれしいです。リトリート開始当初は困難もあったでしょう。しかし皆さんは私の教えに従い、ラムリムのリトリートを終了しました。もう自分自身を検証しました。あなた方は本当の自分の心を味わったのです。
現在、FPMTセンターおよび研修グループは33カ国、151になりました。
Gendun
Gyatso Study Group, Brazil
Rua Maria Teresa Dias Da
Silva, 234,
Cidade Universitaria,
Barao Geraldo, Campinas, Sp
CEP 13083-820
Tel: (19) 2121 1803
fpmtcampinas@gmail.com
Coordinator Plinio Tsai
Tara
Liberation Study Group, Finland
Uudenmaankatu 33,
Helsinki
Tel: (358) (50) 353 2886
taraliberation@yahoo.co.uk
Coordinator Eeva Särelä
閉鎖したFPMT
Study Group
Sadly
due to financial and organizational difficulties, Osel Study Group in
Thanks
to all who helped the group during its 6 years of benefiting beings!
2008カレンダー: 刑務所受刑者の仏教修行をサポートする、Liberation Prison Projectから、小型壁掛式の2008年カレンダーが出版されました。仏像、仏画、高僧のことば、チベット歴に吉日、持戒の日などが記載されていて、1部9ドルで販売しています。
当初用意した貯金箱とブックレット、5千セットもそろそろ在庫終了となり、デザインを一新した新セットを製作中です。メリットボックス計画に賛同して、これまで多くの国で自発的にブックレットの翻訳が行われました。新しいメリットボックスセットでは世界中のFPMTファミリーの写真を載せて、11ヶ国語でこのプロジェクトを紹介します。
ラマ・イェシェ像
8月1日、FPMT国際部に、待ち焦がれていたFPMT創始者、ラマ・イェシェの坐像が到着。カタ、お香、お茶を供えてお迎えしました。金箔と台座はまだ、作業途上です。
Photo
by Kim Hollingshead
10−11月号のマンダラ誌の特集は、チベット仏教界における女性修行者の役割について。
マンダラ誌編集部では、プロの編集サポートを引き続き募集中です。編集長のナンシーはオーストラリアに滞在中、副編集長のサラは7月25日に男児出産後、産休に入っており、現在、購読・広告担当のサンドラが一人で砦を守っている状態です。
New
- Rituals
Training Manual, Tulku
Talk、Intermediate
Practices of Vajrayogini が発刊されました。六座グルヨーガ小冊子もまもなく発売されます。オンラインショップの Practice
Bookletsをご覧ください。
発売間近:Practices of Namgyälma,
Preliminary Practice of Dorje Khadro, and Preliminary Practice of
Tsa-Tsas.
10月末、オーストラリアのチェンレジ・インスティチュートでBasic
Program (BP) の最終試験があります。数ある直接教授のBPコースでも、 チェンレジ・インスティチュートの学生は勉学に励み、今回試験を受ける学生は必要とされる講義を一巡以上受けています。最終試験合格者は、マイトレーヤ・インスティチュートならびに、イタリアのインスティチュート・ラマ・ツォンカパの卒業生とともに、FPMT Basic Programの終了証書を授かります。
フランスのナーランダ僧院では2008年2月から、5年間全日制
Basic Program が開始されます。僧院の中で、英語・フランス語・スペイン語で授業が行われ、最終試験と3ヶ月のラムリム・リトリートで卒業となります。
今年のコパンのコースはケイヤ・ミナー師が指導することになりました。 ラマ・ゾパ・リンポチェもコース後半にご登壇の予定。
コパンの1ヶ月コースはFPMTのやり方で修行法を学び、仏教を勉強するのに最適です。FPMTセンターのスタッフにもお勧めです。
今年のコースの内容について、ケイヤ師は、「今、コースの詳細を述べることはできませんが、私は菩提心と六波羅蜜が大好きです。シャンティデーバは私のお気に入り!シャンティデーバの煩悩滅却と功徳積集の方法論も大好きです。仏教を学識だけにとらわれず、修行の実践と統合したものにしたいと思います。このたび、11月コースの監督を引き受けたのも、参加者にダルマを明晰に検証するためのヒントを与えたいと考えたからです。利益とは何かと問いかけ、それを知ること、講義で得た理解と方法、思索と瞑想を用いて、参加者の真の助けになること、また、他人の役に立つようにすることが目的です。」
講師のケイヤ・ミナー師は1959年生まれ、オーストラリア育ち。1985年にコパンの11月コースに参加し、その後、ラマ・ゾパ・リンポチェの指導を受け、FPMT国際部で活動していましたが、1990年に出家しました。オーストラリアのターラ・インスティチュートと、オランダのマイトレーヤ・インスティチュートでSPCを務めました。2003年1月から、オランダのエムストのマイトレーヤ・インスティチュートのディレクター、アムステルダムのマイトレーヤ・インスティチュートの滞在教師を務めています。ケイヤ師はやさしく、わかりやすい言葉で指導してくれます。
マイトレーヤ大仏中心拝殿・奉納仏舎利巡回展デンマークへ
近頃コペンハーゲンのトンニ・ニンジェ・リンで仏舎利展が開催されました。センターディレクターのラウリドセン氏のコメント:
「この2週間、マイトレーヤ計画の仏舎利巡回展で大忙しで、日曜日には仏舎利の砂マンダラを流しました。2007年ヨーロッパ巡回展の管理者、アンディー・メルニック氏とシリアナ・ボサ師にお会いする貴重な機会でした。巡回展は、私たちセンター、市、デンマークにとっても素晴らしい祝福となりました。多くのボランティアの協力を得て、グループの結束が強固になりましたし、仏教に限らず、他の宗教グループとの連携も進みました。開会式はチベット人、中国人、ベトナム人、デンマーク人が協力して執り行われました。」
2007年の仏舎利巡回展の情報については、Relic Tour Calendarのウェブサイトをごらんいただくか、メールでお問い合わせください。
ゾパ・リンポチェの事業として、コパン僧院の隣接地に設営される、放生園の開園を記念して、Tシャツ・デザインコンテストを開催します。この動物保護施設のブランドとして、動物も有情の仲間であることと、動物救済のメッセージを表現したデザインを募集します。入選作は、FPMTのコパン僧院動物保護施設のプロモーション用に、Tシャツ、バッグなどに使用されます。シンプルでインパクトのあるデザインで、2色印刷にかなう作品をお待ちしています。
一等賞はコパン僧院長、ケンポ・ゲシェ・ラマ・ルンドップ師より寄贈された、ガラスビーズ”ズィ”。2等以下は世界的名声のあるタンカ絵師、アンディー・ウィーバー氏制作の限定印刷タンカが提供されます。コンテスト応募の詳細は担当者のタニア・ドゥラトヴィクならびにフィル・ハントまでメールでお問い合わせください。Sanctuary Coordinators
コンテスト応募締め切りは10月1日。10月6日の世界動物デーに受賞者を発表します。
意識と動機
仏教修行の根幹は自身の心を理解するもそのひとつです。どうして日々、このように考え、感じ、行動するのか?複雑な感情の動きを完全に把握し、毎日の生活を通して、ある行動に移るに至る理由を知ることは、そんなに簡単なことでしょうか? 最近英国政府に提出されたステム・リポートでは、気候変動により予見される自然災害による財政的損害と、それを未然に防ぐための初期予防措置にかかる費用を比べれば、前者のほうがはるかに大きいことが予測されています。人的コストはいかなる金銭的損失より大きいことも予測されています。それなのに何故、我々人類は、人類全体はもちろん、他の生物の生存を脅かすとされる生活・日常活動を続けているのでしょう?
修行する仏教徒としては、問題はさらに拡大します。私たちはこのような(環境破壊的)行動をしている時に、自分の心の動きを確実に捉えているでしょうか?自分が「非論理的」に行動していることに気づいているでしょうか?自分の行動が、自分と他者に害をなすものだとわかっていて、なおかつそのように振舞うのであれば、できる限り慈悲の修行を心がけるという、修行者の誓いを破ることになるのです。その一方で、私たちは自分が他者を傷つけたくないと思っている、慈悲深い人間だとも感じています。私たちの意識地図上の盲点はどこにあるのでしょう?
結局のところ、我々西洋の仏教徒が自らの意識と文化を探索し、仏教的慈悲の文脈の中でその解決法を見出すしかないのです。
Best wishes,
Elaine xx
Shenphen Thubten
Choeling
FPMT ちょっとしたニュース
今年7月、ゾパ・リンポチェから、各地のセンターを訪問する折、動物の加持をする機会を持てないだろうか、とお申し出がありました。

「普通の仏教伝授には来なくても、ペットを飼っている人は、ペットのイベントがあればたくさんセンターに集まります。公の場所で、動物の加持儀式ができれば、子供たちも集まり、いつもはセンターに来ないような人たちも参加できます。テーブルひとつあれば、お経や仏像、仏具を積み上げ、必ず四法身Relic真言を納めた仏塔を用意して、真言を唱え、加持水を集まった動物に振り掛けるのです。
宣伝をうまくすれば、たくさん人が集まるでしょう。参加すれば、人もペットもご利益があります。
こういう新しいことをやってみたいのです。私がセンターを訪問するときは、できるだけ多くこういう機会があるといいですね。」
Keep
checking http://www.fpmt.org/resources/jobs.asp
for interesting opportunities to offer service in FPMT centers around the
world.
New
opportunities include Spiritual Program Coordinator at Root Institute,
NB:
center details are always most up to date in the directory on the FPMT website,
http://www.fpmt.org/centers/default.asp
Australia National Office
Tel: (61) (2) 9749 4507
Coordinator Helen Patrin
With grateful thanks to outgoing coordinator, Sandy Smith
Buddha House,
Director Tony Migalka
With grateful thanks to outgoing co-director, Gabe Edwards
Centro Terra di Unificazione Ewam,
Director Francesco Carpini
With grateful thanks to outgoing director, Valentina Dolara
Centro Studi Cenresig,
Director Giovanni Del Casale
With grateful thanks to outgoing director, Emanuela Stecchezzini
Chengawa
Study Group,
32 Atkinson Street
Cook,
Do Ngak Sung Juk Centre,
Sento Biru, 10th Floor
2-21-28-1000, Shimomeguro
Meguro-ku,
Enlightenment
Project for Purification and Merit,
info@enlightenmentprojct.com
FPMT
Chairperson/National Coordinator - Shen Mei-Chen
With grateful thanks to outgoing coordinator, Huang Chun-Roo
Ganden
Tendar Ling Study Group,
Tel: (7) (95) 930-18-11
Coordinator Andrey Lomonosov
With grateful thanks to outgoing coordinator, Sasha Nariniani
Gompawa Study Group,
www.gompawa.com
gompawa@att.net
Himalayan Buddhist Meditation
Centre,
SPC - Antonio Pascual
Jangsem
Ling Retreat Centre,
jangsemling@yahoo.com
Lawudo
Retreat Centre,
lawudogompa@runbox.com
Director Frank Brock
With grateful thanks to outgoing director, Ven. Tsenla
Rinchen Zangpo Study Group,
Mexico
Col. Ampliación Los Ángeles
Torreón, Coah, CP 27140
Tel: (871) 712 6873
Thubten Shedrup Ling,
Director Ven. Lhundrup
With grateful thanks to outgoing director, Ven. David Marks
With
love,
FPMT International Office